サイババ。

小学校時代の同窓会をこじんまりと行うということで東京へ行ってきました。


SNSって本当に便利なもので


小学校の卒業式の日に名古屋に転校した女の子と


数年前にmixiで繋がりました。


小学校卒業式以来会っておらず


今は名古屋ではなく、結婚して都内に住んでるそうで


「いつか会おう！」くらいな感じで年に一度くらいしか連絡を取り合ってなかったのですが


せっかくだから同級生達を驚かせようと思い、開催当日に声をかけたら来てくれるとのこと。


待ち合わせは有楽町駅。


いやー久しぶりだなーなんて


待ち合い時間が近付くにつれて、ふと思い出したことがありました。


その子がサイババに似ていたことを…。


すごくクセっ毛でまるでアフロ。身長は160センチ超え。ニキビ面で体格も立派。重戦車のようで、もう存在感半端なかったんです。


あれから26年会ってないんです。


思い出そうとすればするほど、頭の中ではサイババが現れて手から砂を出してます。


宇宙に飛ばされたカーズのように


私は考えることを止めました。


どんなサイババが来るんだろう…。


別の意味でドキドキが止まらなくなってきました。


同級生が続々と集まって来ます。同級生達には「今日はスペシャルゲスト来るぜ」とだけ伝えました。


待ち合い時間ちょうどくらいに


スレンダーで背が高い美人がこちらをチラチラ見てきます。


だんだん近付いてきます。


まさか…いやいやいやいや…。


その美人が「哲ちゃんよね？？」


サイババでした。


もう何処がサイババだったのか全く分かりません。


170センチ近くでスレンダー。肌もキレイで本当に美人。


目元だけに面影があります。


あの頃はサイババがランドセル背負っていたのに


26年という時間がサイババを美女に変えました。


女はスゴい。


誰？この美人？？


もちろん友人達は誰一人「私は誰でしょう？クイズ」に正解することは出来ませんでした。


そのあと終電ギリギリまで盛り上がったサイババ話。


小学校の頃は無茶苦茶可愛かったあの子が、大人になったら「あれっ？」ってなるケースもありますよね。


女ってワカンナイ。男もそうなら面白い。


ピークを何処に持っていくか？


そもそもピークっていつなのか？


私はまだまだピークを目指したいです。


なんて、そんなことを思った夜でした。


週末の格好





ダブルニーにチーニー別注のブーツ。


夜は肌寒いので真っ赤なスイングトップを羽織って。


ダブルニーは裾あげしちゃイケナイ。


私の持論です。


ではでは。