地元の友人達と小学生時代に遠足で登った山に行ってみることにしました。
岩屋山。標高400メートルくらいでしょうか。
登るのは20年ぶりくらいです。
高校3年の頃、センター試験前に現実逃避したく、友人何人かで大晦日の夕方から学ラン姿で登って遭難しかけた以来です。
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長崎の街が一望出来ます。
この20年。
私が高校卒業し、長崎を離れて20年。
長崎の街中は色んな施設が出来て様変わりしましたが、山頂から見た景色は変わっていませんでした。
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遠くには軍艦島も見えます。
小学生の頃は広く感じた頂上広場は実は狭かったり、無限に感じた登り坂も実は楽だったり
大人になって登ると色んな発見がありますね。
20年前は、この景色を見ながら「長崎を離れること」への希望を感じていました。
親元を離れて県外で暮らすこと。何か新しい事が始まるんじゃないかというワクワク感ですね。
20年後、同じ場所に立ち、同じ景色を見ていると
まるで20年前がつい最近のことのように思えました。
めったに帰省出来ないし
めったに登る山でもない
もしかすると人生で岩屋山に登るのはこれで最後になるのかもしれない。
そんなことを考えながら頂上から長崎市街を眺めていると
何だか少しメランコリーになりました。
長崎は良か街です。
そして人生ってきっと短いです。
ではでは。
岩屋山。標高400メートルくらいでしょうか。
登るのは20年ぶりくらいです。
高校3年の頃、センター試験前に現実逃避したく、友人何人かで大晦日の夕方から学ラン姿で登って遭難しかけた以来です。

長崎の街が一望出来ます。
この20年。
私が高校卒業し、長崎を離れて20年。
長崎の街中は色んな施設が出来て様変わりしましたが、山頂から見た景色は変わっていませんでした。

遠くには軍艦島も見えます。
小学生の頃は広く感じた頂上広場は実は狭かったり、無限に感じた登り坂も実は楽だったり
大人になって登ると色んな発見がありますね。
20年前は、この景色を見ながら「長崎を離れること」への希望を感じていました。
親元を離れて県外で暮らすこと。何か新しい事が始まるんじゃないかというワクワク感ですね。
20年後、同じ場所に立ち、同じ景色を見ていると
まるで20年前がつい最近のことのように思えました。
めったに帰省出来ないし
めったに登る山でもない
もしかすると人生で岩屋山に登るのはこれで最後になるのかもしれない。
そんなことを考えながら頂上から長崎市街を眺めていると
何だか少しメランコリーになりました。
長崎は良か街です。
そして人生ってきっと短いです。
ではでは。