不安定な天気でしたが
この前のおんぶ事件以来、久しぶりに夕方からジョギングしました。
現場だった草っ原にはあの日彼女が落としていった携帯充電器の空ケースが転がっており
あれって夢じゃなかったんだなぁ・・・と実感するのと同時に
あんだけ酔ってたんだったら、ドサクサに紛れて揉んどきゃよかったという後悔が湧き上がってきました。
毎度のことながら30分ゆっくりジョギングします。
やはり運動で汗をかくって大切ですね。
ジョギングも終わる頃には、外もう真っ暗になります。
日に日に暗くなるのが早くなってきて、秋の気配を感じます。
ジョギングを終えて、そろそろ家に近づいた所で
見知らぬ外国人のおっさんから話しかけられました。
「あのう・・・ビューティジムはドコデスカ?」
聞いたこともないジムでしたが、スマホで調べたら割りと近所だったので案内することにしました。
基本的に、私は暗がりでは話しかけられません。
話しかけられるどころか、大概の人は私の容姿と大きさに驚かれます。
嘘のような本当の話があります。
大学時代の頃、街灯もろくにない田舎の道を歩いていました。
本当に薄気味悪くて、私の前には若い女性が一人歩いているだけでした。
女性ですが、「誰か歩いている安心感」は半端ないです。
その女性が突然私の方を振り返り、いきなり走り始めました。
「何か私の後ろにいる・・・。」そう思った私は怖くなってしまい、走り出しました。
そしてしばらく走って、その若い女性を追い抜きました。
追い抜いた瞬間、女性が「えっ????ちょっと・・・。」と。
立ち止まって聞いてみると、暗闇で見た私が大きすぎて暴漢魔に見えたそうです。
それで怖くて走ったら、やはり後ろから追いかけてくる。しかし何故か追い抜かれたと・・・。
人間でありながらバケモノの気持ちも私は分かるのです。
話が脱線しました。面舵一杯と!!
そんな私に暗がりで話しかけるなんて、その外国人も余程困っていたのでしょう。
何人?って聞いたら「インド人ダヨ」と返ってきました。
なるほど口元にヒゲをたくわえ、ザ・インド人みたいなインド人です。
何か会話を展開しなきゃと思いました。
「カースト制度どう思う?」いや違うな・・・。「いつも何かにつけて踊ってんの?」いや違う。
インド人に広がる会話を・・・。これだ!!
「カレー好きなの?」と聞いてみたら
「カレー屋さんダヨ」と。
なんたる偶然!!!
聞くと有名なカレー屋さんでした。
「カレー食べにキテヨ」
「うん!行くいく!」
たどたどしい日本語で説明してくれたのですが
どうやら近所に住んでおり、最近太ってきたのでジムを探しているとのこと。
本人はスポーツジムを探しているようでしたが、先ほどは間違えてキックボクシングのジムに行ってしまったとのこと。
目的地に着いてみると、カーブスのような女性専用のジムでした。
んーーーーー。これはガールズオンリー・・・。
英検4級の私が出来る精一杯の説明をすると、残念そうな表情を浮かべ納得してくれました。
別れ際に
「今度一緒に走ろうよ。痩せるにはジョギングがオススメだよ。」と誘ってみると
「うん。カレー食べにキテヨ」
と笑顔で言ってくれました。
今度カレー食べに行ってみようと思います。
![]()
個人的にハウス・ザ・カリーが大好きです。
ではでは。
この前のおんぶ事件以来、久しぶりに夕方からジョギングしました。
現場だった草っ原にはあの日彼女が落としていった携帯充電器の空ケースが転がっており
あれって夢じゃなかったんだなぁ・・・と実感するのと同時に
あんだけ酔ってたんだったら、ドサクサに紛れて揉んどきゃよかったという後悔が湧き上がってきました。
毎度のことながら30分ゆっくりジョギングします。
やはり運動で汗をかくって大切ですね。
ジョギングも終わる頃には、外もう真っ暗になります。
日に日に暗くなるのが早くなってきて、秋の気配を感じます。
ジョギングを終えて、そろそろ家に近づいた所で
見知らぬ外国人のおっさんから話しかけられました。
「あのう・・・ビューティジムはドコデスカ?」
聞いたこともないジムでしたが、スマホで調べたら割りと近所だったので案内することにしました。
基本的に、私は暗がりでは話しかけられません。
話しかけられるどころか、大概の人は私の容姿と大きさに驚かれます。
嘘のような本当の話があります。
大学時代の頃、街灯もろくにない田舎の道を歩いていました。
本当に薄気味悪くて、私の前には若い女性が一人歩いているだけでした。
女性ですが、「誰か歩いている安心感」は半端ないです。
その女性が突然私の方を振り返り、いきなり走り始めました。
「何か私の後ろにいる・・・。」そう思った私は怖くなってしまい、走り出しました。
そしてしばらく走って、その若い女性を追い抜きました。
追い抜いた瞬間、女性が「えっ????ちょっと・・・。」と。
立ち止まって聞いてみると、暗闇で見た私が大きすぎて暴漢魔に見えたそうです。
それで怖くて走ったら、やはり後ろから追いかけてくる。しかし何故か追い抜かれたと・・・。
人間でありながらバケモノの気持ちも私は分かるのです。
話が脱線しました。面舵一杯と!!
そんな私に暗がりで話しかけるなんて、その外国人も余程困っていたのでしょう。
何人?って聞いたら「インド人ダヨ」と返ってきました。
なるほど口元にヒゲをたくわえ、ザ・インド人みたいなインド人です。
何か会話を展開しなきゃと思いました。
「カースト制度どう思う?」いや違うな・・・。「いつも何かにつけて踊ってんの?」いや違う。
インド人に広がる会話を・・・。これだ!!
「カレー好きなの?」と聞いてみたら
「カレー屋さんダヨ」と。
なんたる偶然!!!
聞くと有名なカレー屋さんでした。
「カレー食べにキテヨ」
「うん!行くいく!」
たどたどしい日本語で説明してくれたのですが
どうやら近所に住んでおり、最近太ってきたのでジムを探しているとのこと。
本人はスポーツジムを探しているようでしたが、先ほどは間違えてキックボクシングのジムに行ってしまったとのこと。
目的地に着いてみると、カーブスのような女性専用のジムでした。
んーーーーー。これはガールズオンリー・・・。
英検4級の私が出来る精一杯の説明をすると、残念そうな表情を浮かべ納得してくれました。
別れ際に
「今度一緒に走ろうよ。痩せるにはジョギングがオススメだよ。」と誘ってみると
「うん。カレー食べにキテヨ」
と笑顔で言ってくれました。
今度カレー食べに行ってみようと思います。

個人的にハウス・ザ・カリーが大好きです。
ではでは。