タイ古式マッサージ スコタイ。

最近お疲れ気味のクン様が「タイ古式マッサージに行きたい。」と言い始めました。


うどん大和でお腹一杯になっていたので何処に行く気力もわきません。友人にオススメのタイ古式マッサージ屋を聞いて行ってみることにしました。





大阪は日本橋、国立文楽劇場横の「タイ古式マッサージ　スコタイ」


６０分全身コース、５，０００円でお願いしました。友人から評判を聞いて来た旨を伝えると、５００円引いてくれました。


１階で受付を済ませ、エレベーターにて８階のマッサージ部屋まであがります。


日頃からマッサージに通っているわけでもなく、なんとなくノリで来ましたが、ふと「そういえばタイ古式マッサージって何だろう？」と思いました。


クン様に聞いてみましたが、「初めてなのでわからない。」と。


私は特に身体がこっているという自覚はなく、マッサージでも受けながら寝ようと思っていました。


が、１階の受付の人に「初めてなら、痛くてびっくりしますよ。」と脅されたので、段々不安になってきました。


タイ古式マッサージって、ＴＶとかでみるアクロバティックなアレだと気付いたのはマッサージ部屋に着いた時で


置いてあったマッサージ着に着替え、ベッドに横たわりました。


いかがわしいマッサージを受けるわけではありませんが、どうせマッサージを受けるなら美人なお姉さんが良いなぁと思っていたら


ダウンダウンの番組に出てくるキスおばさんとクロマティを足して割ったような角刈りのタイ人おばさん（推定70歳）が入ってきました。


受付では「マッサージ師は全員タイ人ですが、日本語は大丈夫です。」と説明を受けていましたが、おばさんはほとんど日本語が分かりませんでした。


私が知ってるタイ語は「サワディーカ」のみです。


これは厳しい戦いになる（なんの？？）と思うなか、マッサージは始まりました。


とりあえず「初めてであること」と「痛い」ということは伝わるようでした。


足の筋のマッサージは痛いけど気持ちよく、おばさんは「コッテル」と言いながらゴリゴリやってきます。


「アナタ　カラダオオキイカラ アシ、コシ、セナカ　コル。」


痛い痛い！！とアピールすると、おばさんは「ンフフフ・・・。」と笑いながら施術してくれました。


全身バキバキにやってもらい


なるほど納得の60分。


おばさんに「サワディーカー」と告げ、部屋をあとにしました。


私は「有り難う」という意味でサワディーカーを連発していましたが、正しくは「こんにちは」という意味だったと帰ってから気付きました。



一緒に行ったクン様と後輩は美人のマッサージ師だったそうです。チッ・・・。


また、機会があれば行ってみたいです。


タイ古式だけではなく、マッサージにはまりそうです。


女のエステではありませんが、定期的に自分の身体をリセットさせるために


マッサージって必要なんだと今回思いました。


オススメのマッサージ屋とかあったら、誰か教えて下さい。


出来れば美人でお願いしたいです♪


ではでは。