彼女は友達。

今回の帰省中もしかり、今年はたくさん同窓会がありました。


帰る度に暖かく迎えてくれる仲間達には本当に感謝しています。





高校のメンバーで集まった今回


数年ぶりに高校時代の彼女が顔を出してくれました。


高校時代の彼女と偉そうにいっても、実は３日間でお別れしています。笑


それを付き合ったと言えるのか？と問われると微妙なのですが


清いもので一度手を繋いで帰ったくらいでした。


ひょうきんな娘でして、気は合うのですが互いに似すぎていて「恋人」よりも「友達」の方がやっぱり良いよねということで、付き合って即刻軌道修正した思い出が。


まあその頃は恋に恋い焦がれ恋に泣いていて


今冷静に考えると「一体どこを好きになったんだろう？」と思います。





彼女から友達に戻ってからの方が私達の関係は良好でした。


二十代の頃は遠く離れてる互いの家に泊まりに行ったり、一緒に旅行したりと「エッチ以外」のことは大概やりました。


恋愛感情とも違う、普通の友情ともちょっと違う


なかなか他人には理解されない何だか変な関係でした。


彼女が結婚する前に会って以来でしたが、久しぶりに会った彼女は二児の母親になっていました。


３才になった子供を連れて来ていたのですが、昔高校時代に「見て。可愛いかろ？」と彼女がくれた「３才の頃の彼女」にそっくりでした。


まわりから冷やかされたのでツーショットの写真をとることに


よくよく考えたらツーショットの写真なんて初めてかも





どこまで似れば気が済むのでしょうか


まさかのコートの色かぶり


モザイクかけていますが、彼女は超絶不細工な変顔をしています。


「相変わらず、すっげーブスだな。」


撮った写真を見せながら、そう声をかけると


「あちゃー！やっぱり美人は変顔が中途半端やね。」と彼女


ったく本当に相変わらず…笑


あ…でも、そんな所が好きだったのかも。


ちょっとだけ昔を思い出して


何だかユーミンの曲みたいな甘酸っぱい気持ちになりました。


ではでは。